J・ガイルズ

ジョン・ガイルズ氏が死去 米ロックギタリスト

 ジョン・ガイルズ氏(米ロックギタリスト)米メディアによると、11日、米東部マサチューセッツ州グロトンの自宅で死去、71歳。詳しい死因は不明だが、事件性はないという。

 1946年、ニューヨーク生まれ。67年に自身の名前を冠したバンド「J・ガイルズ・バンド」を結成し、主にギターを担当した。80年代前半に発表した代表曲「堕(お)ちた天使」は全米1位のヒットを記録。85年にバンドは解散した。(日本経済新聞)


原題 Centerfold。あれはヒットしたな。
[ 2017/04/13 14:46 ] 音楽・映像 洋楽 | コメント(4) | TB(0) |  TOP△

「いまは納豆はいらない」?

みうらじゅんが書いたものを見て知ったのだけれども、数多い洋楽のトンデモ邦題の中でも、傑出したもの。

フランク・ザッパの曲に付けられた「いまは納豆はいらない」という邦題。
だいたい「いまは」って何だ。今じゃなくてもザッパは納豆はいらないだろう。
元々のタイトルは No Not Now。No(いらない)Not(ナット→納豆)Now(いまは)って、良く思い付いたな。

この曲が収められているのは『フランク・ザッパの○△□(まるさんかくしかく)』というアルバムなのだが、この中にはほかにも、I Come From Nowhere を「ア、いかん、風呂むせて脳わやや」と訳(?)してしまっているような、語呂合わせにも程がある桁外れに意味不明のものもある。

そもそもこのアルバムの原題は "SHIP ARRIVING TOO LATE TO SAVE A DROWNING WITCH" というもの。
邦題はこの原題とはまったく関係ないし、収録曲とも関係がない。たぶん、ジャケットのデザインからのイメージだろう。

フランク・ザッパの○△□

後に『たどり着くのが遅すぎて溺れる魔女を救えなかった船』という、直訳であるにもかかわらず良く判らないタイトルに変えられたようだが、国内版は現在廃盤。

聴いてみた印象は、評判より割にポップ、というところなのだが、これを聴いてポップに感じてしまうのは、僕の音楽趣味のあまりのポップでなさ加減に由来する可能性が、ないではない。

なお、リアル・タイムでは聴いていなかったので知らなかったのだけれども、どうやらザッパのアルバムにはトンデモ邦題が多かったらしく、”The Man From Utopia” には、何と『ハエ・ハエ・カ・カ・カ・ザッパ・パ』という邦題が付けられていたんだそうである。
こんなジャケットではあるんだけれども…。

ハエ・ハエ・カカカ・ザッパ・パ

むろんそれだけの理由で、聴いてみようとは思わないけれど…。
[ 2017/02/08 00:01 ] 音楽・映像 洋楽 | コメント(0) | TB(0) |  TOP△

”Au Kabaret De La Derniere Chance”

例年歳末になると、何故だか訃報を多く目にする気がするが、今年は個人的には気になるものは少なかった、と思っていたのだけれども、最後の最後に入って来た訃報。

仏音楽家のピエール・バルーさん死去 映画「男と女」

フランスのミュージシャンで俳優のピエール・バルーさんが28日、心臓発作のためパリの病院で死去した。82歳だった。

クロード・ルルーシュ監督の映画「男と女」(66年)に出演。「ダバダバダ~」のスキャットで知られるフランシス・レイ作曲の主題歌で作詞と歌を担い、世界中でヒットした。ブラジル音楽のボサノバを仏に広めたことでも知られる。(朝日新聞DIGITAL)


殊更にバルーの何かを知っているわけではない。「ダバダバダ~」の歌声が彼だったことすら知らなかったくらいである。
が、十数年以前に知人に教えられて知ってから、折に触れて聴いて来たアルバムがある。

”Au Kabaret De La Derniere Chance” ~『ラスト・チャンス・キャバレー』~

Au Kabaret De La Derniere Chance


「ラスト・チャンス・キャバレー」を含む、4つの音楽劇のライヴ・レコーディング。どんな劇だかもまったく知らないのだけれども、何となく映像が浮んでくる気がするような音楽である。

今では廃盤になっているらしい。実に残念なこと。
[ 2016/12/31 21:07 ] 音楽・映像 洋楽 | コメント(0) | TB(0) |  TOP△

Greg Lake

グレッグ・レイク死去 キング・クリムゾンやELPで活躍したボーカル、ベーシスト

キング・クリムゾンやエマーソン・レイク・アンド・パーマー(ELP)のメンバーだったボーカリスト、ベーシストのグレッグ・レイクが12月7日、がんで死去した。69歳だった。

レイクはプログレッシブ・ロック(またはプログロックとして知られている)の代表的ミュージシャンとして知られる。1968年にギタリストのロバート・フリップに誘われ、キング・クリムゾンに加入。69年のデビューアルバム『クリムゾン・キングの宮殿』でボーカルとベースを担当し、『21世紀の精神異常者(現題:21世紀のスキッツォイド・マン)』では鮮烈な印象を残した。セカンドアルバム『ポセイドンのめざめ』ではボーカルとギターを担当している。

キング・クリムゾン脱退後、元ナイスのキーボーディスト、キース・エマーソン、そしてクレイジー・ワールド・オブ・アーサー・ブラウンエマーソン・レイク・アンド・パーマー(ELP)を結成した。(The Huffington Post)


3月のキース・エマーソンに続き、グレッグ・レイク死去。
記事中、「クレイジー・ワールド・オブ・アーサー・ブラウン」の後に、「のドラマー、カール・パーマーと」の誤脱があると見られる。
[ 2016/12/09 23:29 ] 音楽・映像 洋楽 | コメント(0) | TB(0) |  TOP△

盗作?

レッド・ツェッペリンの名曲は盗作か? 米で裁判へ

イギリスの伝説のロックバンド、レッド・ツェッペリンの往年の名曲として知られる「天国への階段」が盗作だとする訴えが起こされ、来月、アメリカでメンバーに対して裁判が開かれることになりました。
レッド・ツェッペリンは1968年にイギリスで結成されたロックバンドで、アルバムの売り上げは世界で3億枚を超えています。なかでも「天国への階段」は、ギターで始まるイントロが印象的で、バンドを代表する曲の1つです。
この曲を巡っては、レッド・ツェッペリンと一緒にコンサートをしたロックバンド、スピリットの関係者が、スピリットの「トーラス」という曲を盗作したもので、著作権を侵害しているとして、メンバーなどを相手取って2014年に、ロサンゼルスの裁判所に訴えを起こしていました。
この訴えに対して、レッド・ツェッペリン側は「『天国への階段』のイントロ部分の節回しは一般的なもの」だとしていました。
裁判官は今月8日、「『天国への階段』の節回しは確かに音楽業界では一般的なものだが、2つの曲の類似性はその域を超えている」として、来月10日にレッド・ツェッペリンのメンバーのうち、ロバート・プラントさんとジミー・ペイジさんに対する陪審員による裁判を開くことを決めました。
イギリス出身のバンドとして、ビートルズやローリング・ストーンズと並び称されるレッド・ツェッペリンが盗作をしたかどうかを巡る裁判の行方が注目されています。(NHK NEWS WEB)


くだらないニュースだな、と思いつつ、記録だけはしておく。
たしかに似ていると言えば似ているけれども、だからどうした、という感がある。
「天国の階段」は、多くの人が聴き、多くの人が感動した、というだけのことである。
それにしても、何で今さら…。
[ 2016/04/14 22:13 ] 音楽・映像 洋楽 | コメント(0) | TB(0) |  TOP△

Keith Emerson

ELP「タルカス」…キース・エマーソン氏死去

AP通信によると、英ロックバンド「エマーソン・レイク&パーマー」のメンバーで、キーボード奏者のキース・エマーソン氏が、米カリフォルニア州サンタモニカの自宅で死去したことが11日、わかった。

71歳だった。英国出身。ロックにシンセサイザーを導入した先駆者として知られる。

バンドはELPの略称で親しまれ、1970年代にクラシックやジャズを取り入れた先進的なプログレッシブ・ロックの中心的存在として活躍した。代表作は「タルカス」、クラシックの著名曲を編曲した「展覧会の絵」など。「タルカス」は近年も吉松隆さん、佐渡裕さんらによりクラシックの編曲で披露され、吉松さんが手掛けたNHK大河ドラマ「平清盛」の劇中音楽でもオーケストラ版が採用された。(YOMIURI ONLINE)


続報によれば、拳銃自殺だったらしい。
「平清盛…」は知らなかった。見ていなかったから…。
[ 2016/03/13 00:39 ] 音楽・映像 洋楽 | コメント(0) | TB(0) |  TOP△

『屈折する星屑の上昇と下降、そして火星から来た蜘蛛の群』

何だか最近訃報ブログめいて来たのでやめておこうかとも思って時宜を逸した感があるのだけれども、気になるニュースではあったのでやはり上げておくことにした。

訃報 デビッド・ボウイさん 69歳=英の世界的ロック歌手

【ロンドン共同】華美な服装やメークで一世を風靡(ふうび)した英国の世界的ロック歌手、デビッド・ボウイさんが10日、死去した。69歳だった。英メディアなどが11日伝えた。BBC放送によるとニューヨークで、家族に見守られ息を引き取った。がんで約1年半の闘病生活を送っていた。

1947年ロンドン生まれ。69年の「スペイス・オディティ」のヒットで一躍人気歌手に。代表曲に「ジギー・スターダスト」「レッツ・ダンス」など。派手な衣装をまとい、架空のキャラクターを演じる表現方法を確立した。独特の美学を追究する「グラムロック」の旗手として知られ、後継のアーティストたちにも多大な影響を与え、2000年にはポップ、ロックのスターを対象にした英音楽誌の調査で「最も影響力のあるアーティスト」に選ばれたこともある。


僕の年代でデヴィッド・ボウイと言えば、"Let's Dance" なのだけれども、それは持っていないから、唯一持っているこのアルバムを取り出して来て聴いている。

"The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars"
 〜『ジギー・スターダスト』〜

ziggystardust

なお、エントリのタイトルは、発売当初のこのアルバムの邦題だそうである。
「アルバムのコンセプトを理解せずに直訳してしまった」というようなことが言われていて、「The Rise and Fall of Ziggy Stardust」とそれ以後で切ってしまっているところなど、正に理解できていないのは確かなのだけれども、「屈折した星屑」というのは一体直訳なんだろうか? 「ziggy」なんて、手許の英和辞典には載っていない。何せ人名だから。
[ 2016/01/31 17:02 ] 音楽・映像 洋楽 | コメント(0) | TB(0) |  TOP△

Allen Toussaint

先日、アラン・トゥーサンの訃報に接してから、暫く独りトゥーサン視聴週間を開催していた。
とは言っても、ソロ・アーティストとしてのアルバムはほとんど持っていない。それでも「週間」を開催できたのは、彼がプロデューサー、アレンジャー、ソングライターとして数多くの作品を遺しているからである。
そのうちの何枚か。

"SOUTHERN NIGHTS"
Southern Nights

編集版を除き、僕が持っている唯一のソロ・アルバム。1枚しか持っていなくて言うのも何だけれども、このアルバムの中に、トゥーサンの要素のすべてが収められている…のではないかと思う。そのくらい、聴いてみて損はないアルバム。

"THE RIVER IN REVERSE"
River in Reverse

ハリケーン「カトリーナ」で被災したトゥーサンが、そのベネフィット・コンサートで意気投合したというエルヴィス・コステロと共作したアルバム。僕の持っているのはDVD付きの初回生産限定盤なるものだが、そういえばDVDを見たことがない。今度見てみようか。

"IN THE RIGHT PLACE"
in the right place

ドクター・ジョンのアルバム。ザ・バンドの "LAST WALTZ" で聴いた 'Such a Night' が聴きたくて購入したら、プロデューサーがトゥーサンだった。

"DESITIVELY BONNAROO"
desitively bonnaroo

こちらもドクター。"IN THE RIGHT PLACE" とは逆に、トゥーサンのプロデュースであることを目当てに買ったアルバム。
トゥーサンについてもドクターについても殊更に語るほどのものは持ち合わせていないけれども、トゥーサンらしさが横溢しているのは、名盤の誉れ高い"IN THE RIGHT PLACE"よりも、むしろこちらのような気がする。

"FRANKIE MILLER'S HIGH LIFE"
high life

これもトゥーサン目当てで入手した。僕の持っているのは例の如く輸入盤で、フランキー・ミラーがクリサリス・レコードに残した7枚のオリジナル・アルバムの内2ndから6thまでの5枚組という、どうにも中途半端なボックス・セット。しかもその中で欲しいのはこの2ndだけだったのだが、それしか売っていなかったのと、1枚分くらいの値段だったので買ったものである。

このほかに、アレンジャー、ソングライターとしての音源もそれなりに持っている(リトル・フィートとかザ・バンドとか)のだけれども、ここまでにしておく。
[ 2015/12/18 00:08 ] 音楽・映像 洋楽 | コメント(0) | TB(0) |  TOP△

"Singles As, Bs & 12 Inches"

Osibisa "Singles As, Bs & 12 Inches"

OSIBISA

「ワン・トゥー・サンシャイン!」でお馴染み…かどうかは判らないが、オシビサのアルバムが出るという情報を入手して注文した…のだが、 輸入盤だから、海外から取り寄せていたと見えて、1箇月近く掛かって漸く手許に届いた。
どういうものかは正確には判らないが、シングルのA面、B面と12インチ・マキシ・シングルに収められた曲を集めたものらしい…などというのは、タイトルを見れば誰にでも判る。それ以上のことは判らない。

CD4枚組全69曲が収められている。それで、通常の1枚ものとおっつかっつの値段なのだから、これは買いである。
僕が既に持っていたCDに収められている sunshine day は、冒頭に書いた掛け声で始まるバージョン(以後、「123バージョン」と勝手に呼称)ではなかったのだが、このCDには、その「123バージョン」が収められていた。が、あのウィークエンド・サンシャインのオープニング・テーマになっているバージョンとも、微妙に違うようではある。
sunshine day だけでも、それ以外にバージョン違いで2曲、どれも僕の持っているものとは違うテイクが収められている。それ以外の曲もバージョン違いが収められていて、マニアックな感はあるのだけれども、バランス良く配置されているから、それほどコアなファンでなくても、ふつうに楽しめるだろうと思う。

なお、オシビサはアフロ・ロックという良く判らないジャンルに属するらしい。在英のアフリカ・西インド諸島出身者のグループ、というのも何だか混沌としていて良い。

[ 2015/11/02 23:52 ] 音楽・映像 洋楽 | コメント(0) | TB(0) |  TOP△

"Rock & Pops Best Hits 80's"

『青春の洋楽ヒット80's』 ~ "Rock & Pops Best Hits 80's" ~

Rock & Pops BestHits80's

ホームセンターや書店のワゴンとか、駅地下のイベントスペースで、謂れの判らない安価なCDを売っていることが、しばしばある。
むろん、二、三昔前と違って著作権が厳しくなっているから、それほど怪しいものではないのかもしれないが。
そんな中の一枚。

80年代と言えば、洋楽ブームの頃。青春まっただ中に聴いた音楽が懐かしくて、こういう企画物が欲しいとは思っていたのだが、そしてそういう企画盤は少なからずあるのだが、どれも帯に短し襷に長しで、聴きたい曲が入っていなかったり知らない曲が多く混ざっていたり。食指の動くものをなかなか見つけられずにいた。
このCDの曲目リストを見て、これは買いだと思って購入した。

 Wake Me Up Before You Go Go/Wham!
 Girls Just Want To Have Fun/Cyndi Lauper
 Footloose/Kenny Loggins
 I'm In The Mood For Dancing/Nolans
 Let's Groove/Earth wind & fire
 Stay With Me/Eighth wonder
 The Final Count Down/Europe
 Cum On Feel The Noise/Quiet Riot
 Holding Cut For A Hero/Bonnie Tyler
 Everytime You Go Away/Paul Young
 Manic Monday/Bangles
 Who Can It Be Now?/Men at work
 Keep On Loving You/Reo Speedwagon
 Rosanna/TOTO
 Overnight Success/Teri DeSario
 Open Arms/Journey

懐かしい曲のオン・パレードである。これは素晴らしい。商業ロック・バンザイ!
中には忘れていた曲もあって、ポール・ヤングなんて名前くらいしか知らん、と思っていたら、聴いたら思い出した。
何と全曲の解説と歌詞・対訳付き。良く見てみたらこのCDの発売元はSONY MUSICだった。しっかりしているわけだ、が、通常のCDショップで売っていないものなのには違いない。

残念なのは、シンディ・ローパーの曲のタイトルが「ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン」になっていることくらいか。僕と同年代なら、この曲は「ハイスクールはダンステリア」以外の何物でもないのだが。
一方、ワム!が「ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ」、メン・アット・ワークが「ノックは夜中に」のままなのは嬉しい。ノーランズも、「ダンシング・シスター」である…というか、それが原題だとばかり思っていた。
[ 2015/10/08 22:07 ] 音楽・映像 洋楽 | コメント(0) | TB(0) |  TOP△