ノーベル文学賞2016(その17)

最近何かと話題を振り撒いているJASRACが、また話題を提供してくれている。

京大総長式辞に〝使用料〟請求、ボブ・ディランさんの「風に吹かれて」引用で 日本音楽著作権協会

京都大が4月の入学式で昨年のノーベル文学賞受賞者で米歌手、ボブ・ディランさんの歌詞を引用した山極(やまぎわ)寿一総長の式辞をホームページ(HP)に掲載し、日本音楽著作権協会(JASRAC)が京大に歌詞使用料が発生する可能性があると連絡を入れていたことが19日、分かった。

 JASRACによると、京大がディランさんの「風に吹かれて」の歌詞を一部引用した山極総長の式辞をインターネット上に掲載していると外部から連絡があり、5月、京大に事実確認などの問い合わせをした。

 JASRACの担当者は「個別の事案には答えられない」としたが、一般論として「式辞だけでは歌詞使用料は発生しないが、ネット上に掲載されると使用料が発生する可能性がある」としている。具体的な使用料はケースによって異なり現時点では不明だという。

 一方、京大は、使用料発生の根拠について詳しい説明がないため「今のところ対応は考えていない」としており、HPからの削除も当面は行わない方針。(産経WEST)


「引用」の程度をやや越えている印象なきにしもあらずではあるのだけれども…。

『ぼくいる。』(+『レコ発!!!』)もしくは『レコ発!!!』(+『ぼくいる。』)

ぼくたちのいるところ。『レコ発!!!』

レコ発!!!
   01.メンヘラきらいしね
   02.ニートは今日も死にたがる
   03.さよならバイバイ
   04.ウルトラ躁
   05.ダンボール彼女
   06.燃えるごみ
   07.あなたは死にません
   ――アンコール
   01.フリックガール(新曲)
   02.ぱっぱら




タワレコ新宿先着50枚限定、『ぼくいる。』購入特典のDVD-R。
『ぼくいる。』を買うと『ぼくいる。』発売記念ライヴ「CD売れたらこんなバイト辞めてやんよ!!」の映像が付いてくる…ちょっと循環論法めいている感じがする(?)けれども、既に『ぼくいる。』を持っているファンにとってはこのDVD-R自体にこそ価値があるわけだから、DVD-Rを買うと『ぼくいる。』がオマケで付いてくるといっても過言ではない。
バンドがメジャーになって何かの企画でBOX SETでも発売されたりすればこの映像も収録されるかもしれないけれども、それまではとても貴重なものなのに違いない。
タワレコ新宿だけと言わず、いろいろなところで特典として付けたとしてもけっして文句は言わないので、多くの人が見られるようになればいいな、と素直に思う。

パイナップル1年分

極めてどうでもいいニュース。

ピコ太郎にパイナップル1年分贈呈 Doleから、「縄文式並みにドキドキ」

 「Dole パイナップル感謝状授与式」が東京都内で開かれ、世界中でパイナップルを盛り上げた功績をたたえ、ミュージシャンのピコ太郎に1年分のパイナップルが贈呈された。

 Doleフィリピン社の責任者から感謝状を受け取ったピコ太郎は「今日はちゃんとした場なんだと、縄文式並みにドキドキしています」と緊張の面持ち。(産経新聞)


どうでもいいけど気になったのは、パイナップル1年分って、一体どのくらいの量なのか? ということ。
個人的には、4分の1個にも及ばないのだが。
[ 2017/04/14 23:20 ] 音楽・映像 邦楽 | コメント(0) | TB(0) |  TOP△

J・ガイルズ

ジョン・ガイルズ氏が死去 米ロックギタリスト

 ジョン・ガイルズ氏(米ロックギタリスト)米メディアによると、11日、米東部マサチューセッツ州グロトンの自宅で死去、71歳。詳しい死因は不明だが、事件性はないという。

 1946年、ニューヨーク生まれ。67年に自身の名前を冠したバンド「J・ガイルズ・バンド」を結成し、主にギターを担当した。80年代前半に発表した代表曲「堕(お)ちた天使」は全米1位のヒットを記録。85年にバンドは解散した。(日本経済新聞)


原題 Centerfold。あれはヒットしたな。
[ 2017/04/13 14:46 ] 音楽・映像 洋楽 | コメント(4) | TB(0) |  TOP△

ノーベル文学賞2016(その16)

さすがにこれで終わり…かな?

ディラン氏、ノーベル賞のメダル受け取る 式典欠席から4カ月

昨年のノーベル文学賞に選ばれた米シンガー・ソングライター、ボブ・ディラン氏が1日、昨年12月の授賞式で渡される予定だったメダルと賞状を受け取った。
賞の選考にあたったスウェーデン・アカデミーのダニウス事務局長がインターネット上で明らかにした。
ディラン氏は「先約」を理由に授賞式を欠席していたが、この週末にコンサートでストックホルムを訪れたのに合わせ、同市内で非公開の式典が行われた。
スウェーデンのメディアによると、式典にカメラは入らず、前後にディラン氏からコメントはなかった。(CNN.co.jp)


まだ「講演」があるけど…。

ノーベル文学賞2016(その15)

第1報から半年近く経って、ようやくここまで来たか、という感じではある、のだが…。

ボブ・ディラン氏、賞状受け取りへ ノーベル賞

 昨年のノーベル文学賞受賞者の米シンガー・ソングライター、ボブ・ディラン氏が今週末にスウェーデンの首都ストックホルムを訪れ、選考主体のスウェーデン・アカデミーから同賞のメダルや賞状を受け取ることが分かった。アカデミーのダニウス事務局長が29日、ブログで明らかにした。

 ディラン氏は昨年12月の授賞式を欠席し、メダルなどはアカデミーが保管。だが、ディラン氏と最近まで音信が途絶えていたため、行方が注目されていた。ダニウス氏は賞金800万クローナ(約1億円)に触れていないが、メダルと一緒にディラン氏に渡すとみられる。

 一方、ディラン氏は受賞者に義務付けられている講演は行わず、代わりに講演のテープをアカデミーに提出するという。過去には本人のスピーチの録音や録画で講演の代わりと見なしたことがあり、同様の対応となる。

 ディラン氏は4月1~2日にストックホルムでコンサートを開く予定で、アカデミーはこれに合わせてディラン氏が講演するとの期待を表明していた。メダルなどの手渡しはディラン氏の希望により非公開で行われる。(日本経済新聞)


それにしても相変わらず、講演は録音だわ、メダルの手渡しは非公開だわ…。

「いまは納豆はいらない」?

みうらじゅんが書いたものを見て知ったのだけれども、数多い洋楽のトンデモ邦題の中でも、傑出したもの。

フランク・ザッパの曲に付けられた「いまは納豆はいらない」という邦題。
だいたい「いまは」って何だ。今じゃなくてもザッパは納豆はいらないだろう。
元々のタイトルは No Not Now。No(いらない)Not(ナット→納豆)Now(いまは)って、良く思い付いたな。

この曲が収められているのは『フランク・ザッパの○△□(まるさんかくしかく)』というアルバムなのだが、この中にはほかにも、I Come From Nowhere を「ア、いかん、風呂むせて脳わやや」と訳(?)してしまっているような、語呂合わせにも程がある桁外れに意味不明のものもある。

そもそもこのアルバムの原題は "SHIP ARRIVING TOO LATE TO SAVE A DROWNING WITCH" というもの。
邦題はこの原題とはまったく関係ないし、収録曲とも関係がない。たぶん、ジャケットのデザインからのイメージだろう。

フランク・ザッパの○△□

後に『たどり着くのが遅すぎて溺れる魔女を救えなかった船』という、直訳であるにもかかわらず良く判らないタイトルに変えられたようだが、国内版は現在廃盤。

聴いてみた印象は、評判より割にポップ、というところなのだが、これを聴いてポップに感じてしまうのは、僕の音楽趣味のあまりのポップでなさ加減に由来する可能性が、ないではない。

なお、リアル・タイムでは聴いていなかったので知らなかったのだけれども、どうやらザッパのアルバムにはトンデモ邦題が多かったらしく、”The Man From Utopia” には、何と『ハエ・ハエ・カ・カ・カ・ザッパ・パ』という邦題が付けられていたんだそうである。
こんなジャケットではあるんだけれども…。

ハエ・ハエ・カカカ・ザッパ・パ

むろんそれだけの理由で、聴いてみようとは思わないけれど…。
[ 2017/02/08 00:01 ] 音楽・映像 洋楽 | コメント(0) | TB(0) |  TOP△

『ぼくいる。』

取り上げるのがちょっと遅れたけれども…。

“ぼくたちのいるところ。”、初期曲を再録したアルバム発売

人生ダメ子(vo)を中心に、ノンジャンルなサウンドを構築する大阪発“メンタルぶっ壊し系”バンド“ぼくたちのいるところ。”が1月27日(金)にアルバム『ぼくいる。』(bokuiru-003 3,000円 + 税)をリリースすることが決定。

オシリペンペンズより石井モタコ・中林キララが参加した昨年リリースの前作『ごみ』に続く全国流通第3弾となる本作は、現メンバーが初期の楽曲をリアレンジして再録音。ベスト盤的な内容となっているほか、新曲「ウルトラ躁」「絶望依存症」も収録しています。(CDJournal)


と、いうことで、「ぼくたちのいるところ。」略して「ぼくいる。」のニュー・アルバム『ぼくいる。』。

ぼくいる。

全国流通版としては、『この世に産まれて来た事がそもそも間違いだったから』『ごみ』に続く第3弾。
静かで健康的な音楽しか受け入れがたい人には到底お奨めできるものではない。
けれども、爆音が好きな人には持って来いだし、精神的に下降傾向にある人は元気が出る(…かどん底まで落ち込むかのどちらか)だろう。

"Triplicate"

ボブ・ディラン、キャリア初の3枚組新作『トリプリケート』が3月リリース決定。フランク・シナトラのカバー“I Could Have Told You”の音源公開

ボブ・ディランが、ニュー・アルバム『トリプリケート』を3月31日(金)にリリースすることが明らかになった。

同アルバムはディランにとってキャリア初となる3枚組のニュー・アルバムで、アメリカのクラシック・ナンバーのカバーが計30曲収録される。通算38作目のスタジオ録音で、2016年春にリリースされた『フォールン・エンジェルズ』以来の新作となる。プロデューサーはジャック・フロストが務めた。(RO69)


1枚で良いんだけど…まあ、仕方がない。

なお、「プロデューサーはジャック・フロストが務めた」という記述はいかがなものか。ジャック・フロストが誰なのか知っていれば(ファンなら当然知っているが)、こんな書き方はしないはずである。
配信されたものをそのままコピペしたように見えてならない。

”Au Kabaret De La Derniere Chance”

例年歳末になると、何故だか訃報を多く目にする気がするが、今年は個人的には気になるものは少なかった、と思っていたのだけれども、最後の最後に入って来た訃報。

仏音楽家のピエール・バルーさん死去 映画「男と女」

フランスのミュージシャンで俳優のピエール・バルーさんが28日、心臓発作のためパリの病院で死去した。82歳だった。

クロード・ルルーシュ監督の映画「男と女」(66年)に出演。「ダバダバダ~」のスキャットで知られるフランシス・レイ作曲の主題歌で作詞と歌を担い、世界中でヒットした。ブラジル音楽のボサノバを仏に広めたことでも知られる。(朝日新聞DIGITAL)


殊更にバルーの何かを知っているわけではない。「ダバダバダ~」の歌声が彼だったことすら知らなかったくらいである。
が、十数年以前に知人に教えられて知ってから、折に触れて聴いて来たアルバムがある。

”Au Kabaret De La Derniere Chance” ~『ラスト・チャンス・キャバレー』~

Au Kabaret De La Derniere Chance


「ラスト・チャンス・キャバレー」を含む、4つの音楽劇のライヴ・レコーディング。どんな劇だかもまったく知らないのだけれども、何となく映像が浮んでくる気がするような音楽である。

今では廃盤になっているらしい。実に残念なこと。
[ 2016/12/31 21:07 ] 音楽・映像 洋楽 | コメント(0) | TB(0) |  TOP△