Bose SoundLink Color

娘が高等学校に入学したお祝いの一環で、娘は別に欲しいとも何とも思ってはいなかったのだけれども、勝手にスピーカーをプレゼントすることにした。
WALKMANは以前に買ってあげていたけれども、それを聴くのにイヤホンかポータブルのスピーカーしかない。
スピーカーは以前にも取り上げた audio-technica AT-SPP30 で、ポータブルな割には良い音だけれども、所詮はポータブルだから、家の中でわざわざ使うほどのものではなく、旅行に行く時にでもなければ活躍の場はない。
それで、もう少し音の良いスピーカーを、と思ったのだが、あまり高価なものも買えないので、あれこれ検討した結果、これにした。

Bose SoundLink Color
Bose SoundLink Color

BOSEらしくなく、高級感を醸し出していないところが良い。
安物の割には悪くない、という体で、さほどありがたがられないだろうにもかかわらず、高校生の持ち物としては実はそこそこ高級品だった、というところがミソである。
流石BOSEだけのことはあって、値段以上の音がする。むろんこれは好みに左右されるから、誰が聴いても良い音だと感じるかどうかは保証の限りではない。

Bluetooth スピーカーだとはいえ、AUXケーブルくらい付属しているだろうと思ったら、別売りだった。が、娘の WALKMAN が Bluetooth 対応だったから問題はない。
接続のための音声ガイド機能があるけれども、現在の状況を教えてくれるだけなので、大して役には立たない。接続自体難しいことがないので、あらずもがなの感がある。だから、ガイドはオフにしてある。

僕も時々借りて使っている。なかなか良い。

いろいろなものを買い換えた(その2)

「その1」を書いたのは何時のことだったやら。

ほぼ毎日使用していたWALKMAN(NW-S636F)がだいぶ老朽化して来て、そろそろ買い換え時かと思いつつはあったのだが、壊れたわけではないので使い続けていたところ、暫く前に突然電源OFFのボタンが効かなくなった。
物理的に内側で部品がズレているだけのようで、グリグリ捻ってみたら復活したのではあるけれども、流石に買い換え時であるのには違いなかろう。それで、買い換えることにした。

SONY WALKMAN NW-S784。
SONY ウォークマン Sシリーズ 8GB ブラック NW-S784/B

代替わりして、変わったところがいくつかある。
何より音が良い。前のものもけっして音は悪くなかったけれども、比較して格段に良くなった印象がある。
むろん音質を求めるのであれば、安いMP3プレイヤーではなく、高級な音響機器にすべきだが、このカテゴリのものとしては、十分な音質と言って良いだろう。

曲間の空白が気にならなくなった。
MP3の宿命で、曲間にどうしても空白が入る。ふつうのアルバムなら、空白があって当たり前なので良いのだが、ライヴとか、プログレッシヴにありがちな曲間のない曲の連続の際、本来はないはずの空白が入ってしまう。それが少々興醒めで、そういうアルバムは、WAKKMANでは聴かなくなりがちだったのだが、これはまったく気にならない…とまでは言えないけれども、ほとんど気にならなくなった。
最近のものはみんなそうなのかもしれないけれども、以前のものと比べて格段の進歩であるのには違いない。

以前買った時には、ノイズキャンセリングの有り無しで値段が違ったので、無しの安い方にしたし、今回も、なければないでまったく構わないと思っていたのだけれども、今回は標準装備になっていたから、否応なしに付いて来た。
ノイズを消すと言っても、継続的に発生する音を消すもので、突発的な音が消えるわけではない。
だから、そんな状況では使っていないけれども、信号のないところで車道を横断してクラクションを鳴らされた、というような場合には、ちゃんと聞こえるのだろう。想像していたほど危険なことはなさそうである。
ただ、僕が元々使っていたaudio-technicaのATH-CKM500 RDの音は頗る良い。
SONYの高級イヤホンなら、ノイズキャンセリング付きでこの上ない高音質なのかもしれないけれども、付属のイヤホンでは敵わない。
それに、付属のイヤホンは、何故かケーブルが猛烈に長い。邪魔なことこの上ない。長いものを使いたいという要望もあるのだろうが、それなら延長コードをセットにすれば良いわけで、多くのユーザーに不自由を強いるべきものではない。それで、元々これまで使っていたものを使い続けている。

ソフトが変わった。
僕が最初に買った時にはsonicstageだったのが、次はx-アプリに変わり、今度はmedia goに変わっていた。インストールして使ってみたのだが、アップグレードではなくまったくの別物で、操作感も違うし互換性も低い。x-アプリも従来どおり使えるし、ドラッグ&ドロップで転送することもできるから、あまりの面倒臭さにアンインストールした。

容量が8GBになった。
以前の4GBでも特に足りないとは思っていなかったが、今はこのサイズのものでは8GBが最少になっている。お陰で、今のところ、曲を追加するだけで、削除したものはない。

バッテリーの保ちが断然良くなった。
前に使っていたものは、流石にバッテリーがヘタって来ていたということもあるだろうけれども、それにしても保ちが良い。時々曲を追加する際に充電もしているという程度だけれども、電池切れになったことが今までのところはない。

なお、最初にPCに繋いだ時、どうやってもデバイスとして認識されなかった。WALKMAN本体の表示を見ると、接続されていないわけではないようなのだけれども、PCからは見えない。音楽を入れられないどころか、充電さえされていないようである。
実はこれは製品の不具合ではないのだけれども、失敗談は他の人の参考になることがあるから、書き記しておく。
カードリーダーにCFカードを入れたままにしておいたので、デバイスのインストールをCFカードに行おうとしてコケていたらしい。
デバイスマネージャーで、中途半端な状態になっているのを削除して、CFカードを抜いてから接続したところ、問題なく認識された。
繰り返しておくけれども、製品には何の瑕疵もない。

ボタンが若干固く操作しづらくなったような気もするけれども、単に今まで使っていたものが、経年変化で弛くなってしまっていただけかもしれない。
概ね、満足。

"The Organ in the Renaissance and the Baroque"

Gustav Leonhardt
"The Organ in the Renaissance and the Baroque"


Organ in Renaissance & Baroque No

当ブログでクラシック音楽を取り上げることはほとんどないのだが、パイプ・オルガンの音色が好きでオルガン曲は時々聴いている。
とはいえ、まったく造詣は深くはなく、どれを聴いてもさして違いは判らないので、新しく買うこともほとんどないのだけれども、久しぶりに買った(オルガンの)CD。
グスタフ・レオンハルトがヨーロッパ各地の歴史的オルガンを演奏した音源である。
1970年~1994年までに亙っているから、統一的な企画というわけではないけれども、そんなことはさしたる問題ではない。
5枚組で2000円ほど。この値段でこの内容なら、絶対に買って損はない。

BOSE

米BOSE創業者のA・ボーズ氏死去

アマー・ボーズ氏(米音響機器メーカーBOSEの創業者)米紙ニューヨーク・タイムズなどによると12日、東部マサチューセッツ州の自宅で死去、83歳。死因は不明。

29年、東部ペンシルベニア州でインド系の両親の下に生まれた。47年にマサチューセッツ工科大(MIT)に入学、電気工学を専攻し、博士号を取得。64年にBOSEを設立し、高性能のスピーカーなどを開発した。(msn産経ニュース)


ボーズという名前は、日本人には何となく親しみが湧き易い。
それで、というわけでもないだろうが、高音質の音響機器が数多ある中で、ボーズの人気はとりわけ高いように思われる。
かく言う僕も、ボーズを愛用している。と言ってもボーズとしては大した機材ではない。
パソコン用のスピーカーとヘッドホンなのだが、特にスピーカーは、ほぼ毎日使っている。
パソコンに繋いでいるわけではなく、ステレオミニジャックだという点を活かして、ポータブルCDプレイヤーに繋げて使っているのである。変則的な使い方だろうが、余計な機能が付いていない分、コストパフォーマンスはなかなか高いのではないかと思う。
ヘッドホンの方は、以前は毎日のように持ち歩いていたのだが、さすがに少々面倒になって、普段使いのものとしてはオーディオテクニカのイヤホンに取って代わられた。が、自宅で夜分に大音量で聞きたくなった時には、このヘッドホンが活躍することになる。

僕はボーズの音を聞き分けられるほどの高性能な耳を持っていないし、なおかつボーズとしては廉価な製品しか使っていないから、ボーズを語る資格を持ってはいないのだけれども、何となく気になるニュースだったので、書き留めておいた。
世の人々に豊かな音楽生活を提供したボーズ博士のことだから、極楽往生は間違いない。

audio-technica AT-SPP30

しばらく前に娘に WALKMAN を買ってやった、そのついでに一緒に買ったものがある。

一つはACアダプター。パソコンを常時使用するのでない場合、ACでの充電は必須だから、充電器を購入した。自分で使うならサードパーティで十分なのだが、娘にやるからにはちゃんとしたもの(製品として、というよりイメージとして)を、と思って純正の AC-NWUM60 にした。

もう一つが、audio-technica の AT-SPP30 PK という小型のスピーカー。いずれ旅行に行ったりでもした時に、スピーカーがあった方が何かと楽しかろう、という趣旨である。

audio-technica コンパクトスピーカー AT-SPP30 PKこれがパカっと開いて、ステレオスピーカーになる。コードもはみ出さないから、持ち運ぶのにも便利である。
僕の手許には、何年か前に買った、同じ audio-technica の AT-SP222 という機種がある。スペック的にはほぼ同等の製品だけれども、今回買った AT-SP30 の方が、格段に優れている。
まず、音が良い。もちろん、小さなスピーカーだから、良いと言ってもタカが知れてはいるのだが、僕のより格段に良くなっているのは間違いない。この値段、この大きさでこの音が出るのであれば、かなり満足度は高い。

さらに感心したのは、このスピーカー、単4電池を使うのが基本なのだが、電池が無くても音が出る。「パッシブ機能」というもので、電源オフ時にはアンプを使わずに音を出すのだそうだが、音が小さくなるだけで、劣化は感じられない。
イヤホンだって電源なしで音を出しているわけだから、スピーカーだって出せるのだろうが、電気を使うのが当たり前になっていると、何だか不思議な感じである。
この「パッシブ機能」の何が良いかといって、夜、寝ながら聴いている時に、電源を切る必要がないことである。WALKMAN はリピートにしていなければ自然に電源が落ちるが、ふつうのポータブルなスピーカーなら電源を切らなければならない。これは、最初から電源が入っていないのだから、そのまま寝てしまっても電気を浪費することがない。
なかなか便利。