北品川駅

京急に乗っていると北品川駅の近くに引込線みたいなものが見える、あれは何だろう? と息子が言う。
僕はそこまで注視していないから『引込線みたいなもの』があること自体に気づいていなかったし、気づいたところで気にもしなかったろう。
が、北品川というのは普通列車しか止まらない2面2線の対面式ホームの小さな駅で、片側は民家、もう片側は第一京浜が迫っているような立地だから、周囲に引込線を引いて行くような場所があるようにも思われない。不思議と言えば不思議である。
それで、先日行ってみた。

上り線のホームから品川側を見ると、確かに引込線が…と思ったのだが、ポイントは外されていて、車両が引込線(?)の方に入って来ることは出来ないようになっている。レールもすっかり錆びついているから、長いこと使われていないものと見られる。

北品川

その、使われていない元・引込線(?)の先には、事業用車両が止まっていた。

北品川

資材運搬用の車両に、「京急蒲田駅付近連続立体交差事業」というプレートが付いているのに息子が気づいた。

北品川

蒲田での工事の際にここを拠点にしていた車輌が、工事完了とともに現役を引退し、それがそのまま残されている、ということなのかもしれない。なお、連続立体交差事業の完成は2012年のことである。

(SONY NEX-6 + E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS)

【追記】
件の事業用車両について京急ご案内センターに聞いたところ、丁寧にご教示いただいた。
これは「20トンモーターカー」と言って、京急蒲田駅付近連続立体化工事の際に高架橋の部材を運搬していたものだそうである。
今後の用途は検討中とのこと。
ちなみに、品川駅の南に北品川が位置する、という京急線の七不思議の一つ(?)なのだが、これは品川駅が港区に建っているからで、北品川駅は正しく品川の北辺にあるのである。
[ 2015/04/16 15:34 ] 旅・散策 京浜急行 | コメント(0) | TB(0) |  TOP△

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