「傘も化て目のある月夜哉」

<与謝蕪村>新たに212句 天理大付属図書館入手の句集に

天理大付属天理図書館(奈良県天理市)は14日、入手した句集に、江戸時代を代表する俳人、与謝蕪村(よさ・ぶそん)(1716~83)の作で、知られていなかった212句が収録されていたと発表した。蕪村の句でこれまでに確認されていたのは約2900句で、専門家は「これだけまとまった新出句が判明したのは意義深い」としている。

同図書館によると、「夜半亭(やはんてい)蕪村句集」。蕪村門下の京都・寺村百池(ひゃくち)の家に伝わっていたとされる。1934(昭和9)年に雑誌「俳句研究」でその存在が紹介された後、行方が分からなかったが、同図書館が約4年前に書店から入手した。(毎日新聞)


国文学史を変えるような発見は、昭和14年の「廿巻本類聚歌合」が最後で、それ以上の発見は爾後ありえないだろうと考えているし、今回もその考えに変わりはないのだけれども、200句以上も見つかったのだから、蕪村研究においてはそれなりのインパクトはあるものと思う。

その道に造詣はまったく深くないけれども、タイトルに引用した句は、なかなか飄逸だな、と思う。

まだまだ探せば見つかるもんですね。
私が学生だった頃も、まだまだ整理できていないって司書の人が嘆いていたし・・・

そうそう・・・こんなのがあって・・・来春は東京でもやりますよ。

http://www.tcl.gr.jp/tenji/k85.htm
[ 2015/10/17 07:00 ] [ 編集 ]

Re: 三友亭主人 さん

僕は基本的に「発見」ものにはあまり興味が沸かないんですが、今回は数が数ですからね。
蕪村の作風の研究なんていうのも、大筋では変更の必要はないんでしょうけど、多少なりとも見直す必要が出て来るんでしょうね。
[ 2015/10/17 09:42 ] [ 編集 ]

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