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800形

個人的には、ここ最近のニュースの中ではかなり大きなものに属す。
ボブ・ディランのノーベル賞受賞より大きいと言っても良いかもしれない。

32年の時を超えて デビュー当時の姿で走り出す!
800形 リバイバル塗装車両 登場


京浜急行電鉄株式会社(本社:東京都港区、社長:原田 一之、以下 京急電鉄)では、おもに京急本線の普通電車として活躍している800形車両1編成が2016年11月13日(日)から、装いを新たに“デビュー当時の塗装”にリバイバルし運行を開始いたします。

京急800形は、1978年にデビューした車両で、当社初のワンハンドルマスコンや回生ブレーキを採用した省エネルギー車両です。
斬新なデザインや設計、性能などが評価され、1979年に、鉄道友の会より当社として初のローレル賞を受賞しました。
デビュー当時は、側面の窓周りを広幅に白く塗り分けるデザインでしたが、1982年から1984年にかけて現在の塗装に変更されました。
今回、約32年ぶりにデビュー当時の塗装に塗り替え、リバイバル塗装記念ヘッドマークを取り付け、京急線内を疾走します。(KEIKYU WEB)


忘れもしない小学校6年生の時、同級生の京急マニアが、京急の広報誌を持って来た。後に『なぎさ』と名を変えるが、当時は(たぶん)『京急インフォメーション』と言っていた。
京急と言えば、大手私鉄であるにもかかわらず、どことなくローカルな香りを湛えていたが、その表紙に載っていたのは斬新な(と言っても京急の赤と白であるのには違いないが)カラーリングの新型車両の写真だった。
『京急インフォメーション』は1色刷りの地味な広報誌だったが、この号だけはフルカラーで、この車両に籠める期待が子供心にも感じられた。

800形

間もなく中学生になって段々と電車に乗る機会も増えて、特別に電車好きだったわけでも何でもないのだけれども、この車両が来ると何となく嬉しかったのを覚えている。
本線の急行・普通に使われていたから、高校時代には頻繁に乗っていたし、大学以降で快特・特急に乗ることが増えてからも、最寄り駅が急行しか停車しない駅だったから、乗る機会は多かった。

2000形車両がデビューしてから他の京急線車両と同じ窓下の一本線に変更された時には、ちょっと残念な思いがした。それが、当時の塗装で走るというのである。
今では同じく一本線に変更された2000形にもリバイバル塗装の編成はある。が、2000形のリバイバル塗装だけで、当時の姿とは違って、3扉・ロングシート化されてしまっている。
それに比べると、800形は、むろん経年による様々な車体更新がされているとはいえ、ほとんど昔のままで、「KHK」のロゴの付いた扇風機まで残っている。それが、僕が小学生の時に大きなインパクトを受けた塗装の姿で、走るのである。
今や絶滅危惧種の車両で、さらにその中の1編成だけだから、見ること、乗ることができるかどうかは判らないけれども、何とも嬉しいニュースだった。

それで、今日がその営業運行開始の日なのである。
なお、子供が鉄道好き、とりわけ京急好きになったために(子供から教えられて)知ったネタ。

カラーリングやワンハンドルマスコンなど、当時あんなに斬新だと思った800形は、実は、京急の伝統を強く守っていた車両だった。
前照灯1灯、片開き扉はこの800形が最後。戸袋窓とアンチクライマーも、新しい車両からは無くなって来ているのである。
[ 2016/11/13 21:12 ] 旅・散策 京浜急行 | コメント(4) | TB(0) |  TOP△

京急に乗るようになって、すでに25年以上経ちますが、なぜ京急にこれほど心惹かれるのか分かりません。
その一つに、塗装、特に赤に対するこだわりがあるのは間違いありません。
ただし、「大手私鉄であるにもかかわらず、どことなくローカルな香りを湛えていた」というと、流石に「ローカルな香りを湛え」まくっている東急池上線にはかないますまい。
[ 2016/11/17 02:02 ] [ 編集 ]

Re: 中川@やたナビ さん

> その一つに、塗装、特に赤に対するこだわりがあるのは間違いありません。

そういう意味では、新1000形のステンレス車なんてぇのは少々興醒めなんですが、今度はこんなのが出ます。

http://www.keikyu.co.jp/company/news/2016/20161011HP_16125NN.html

> 流石に「ローカルな香りを湛え」まくっている東急池上線にはかないますまい。

池上線に限ってしまうとね。
でも、それは京急で言えば大師線に相当するわけで、「ローカルな香りを湛え」ているんじゃなくて、まさに「ローカル線」そのものなのではありますまいか。
[ 2016/11/17 19:53 ] [ 編集 ]

>そういう意味では、新1000形のステンレス車なんてぇのは少々興醒めなんですが、

いやいや、それは京急の人の意見であって、あれでも十分赤色成分が多いと思いますよ。いや、まだ赤くしますか。それは楽しみ。

>まさに「ローカル線」そのものなのではありますまいか。

たしかに、池上線はもともと本門寺に詣でるための電車ですから、川崎大師に詣でるための大師線に相当しますね。
そういえば、何年か前、弘前の弘南鉄道っていうのに乗りましたが、つり革は東急百貨店のままだし、駅舎も池上線そっくりで、電車には何の旅情も感じませんでした。
[ 2016/11/18 01:11 ] [ 編集 ]

Re: 中川@やたナビ さん

池上線が全駅近代化されて車両もリニューアルされていたりすればノスタルジーを感じるんでしょうけどね。
東急の車両はかなり多く地方鉄道に譲渡されているみたいです。京急は琴電くらい。
[ 2016/11/18 17:42 ] [ 編集 ]

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