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『結末のない話』

アントン・チェーホフ『チェーホフ集 結末のない話』
チェーホフ集 結末のない話 (ちくま文庫)

チェーホフと言えば、『かもめ』『三人姉妹』『ワーニャ伯父さん』『桜の園』など、戯曲作家というイメージが強かったのだが、こんな軽妙な短篇を、しかも大量に書いているとは知らなかった。もっとも、知らなかったのは僕の浅学に因るところだが。

パニヒージンが降神術の会から家に戻ると、部屋の真ん中に棺桶が。怯えて友人の家に行くとそこにも…。(「恐怖の一夜」)
将軍夫人ペチョンチーハが処方した薬でリューマチが全快したことに礼を言いに来た百姓ザムフリーシン。が、彼が帰った後に落ちていた紙切れの中には…。(「仮病病みの群れ」)

ユーモアと言うべきか、シニスムと言うべきか、何と評したらよいか判らないのだが、大文豪がこんな軽妙な話を書いていたというのは発見だった。むろん、知っている人には常識なんだろうが…。

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