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似而非DTP講座(その7・ノンブル & 柱)

「ノンブル」とは何か? また、「柱」とは?
あまり聴き慣れないことばだとは思うが、実物を見たことのない人は少ないと思われる。

まず、「ノンブル」だが、フランス語の "nombre" に由来する。英語で言えば "number" で、要するにページ番号のことである。それを、こじゃれた業界用語を使ってみているわけである。

さて、ノンブルの打ち方には、いろいろな形式があるが、ここでは、ページの上部に打つ形で説明する。
「挿入→ヘッダーとフッター」の「ヘッダー」を選択。

ノンブル

ここでいじるのは赤丸を付けた3箇所。

ノンブル

真ん中の、「奇数/偶数ページ別指定」にチェック。
右の、「上からのヘッダー位置」を変更。何mmが正解、というものはないが、本文の文字から5mmくらい上がった状態が見易いと思う。いろいろ試してみて、良さそうな間隔を選ぶ。
左の、「ページ番号」をクリックする。

ノンブル

…と、「ページの上部」だの「ページの下部」だの、いろいろ出て来るが、余計なお世話である。この位置に入れたいから、ここで「ページ番号」をクリックしているのである。が、そんなことを言っても仕方がないので、「現在の位置」にカーソルを合わせる。
すると、どんなページ番号にするかを選ばせられるので、「シンプル―番号のみ」を選んでクリック。これもまた余計なお世話である。どんなお世話かと言えば、「Xページ」というのをクリックしてみれば判る。そんなものは使わない。

ノンブルは、あまり版面ギリギリに位置していない方がカッコ良い。そこで、ページ番号の左側にスペースを入れる(ここでは判りやすいように□で表現した)。そして、サイズを8ptに変更。
ノンブル

先ほど「奇数/偶数ページ別指定」にチェックを入れたわけだが、今編集したのは奇数ページである。
奇数ページというのは、本を見開きにした時、左側に来るページ。だから、ノンブルも左端に打っているのである。
では、偶数ページはどうするか。

「ナビゲーション」の「次のセクション」をクリック。

ノンブル

すると、「偶数ページのヘッダー」に移動する。
ノンブル

ここで、「CTRL + R」で右揃え、ページ番号を挿入して8ptに変更、ページ番号の右側にスペースを挿入する。
ノンブル

ページ番号を「1」から始めたくない場合(ほとんどの場合そうだと思うが)、「ページ番号→ページ番号の書式設定」をクリック。

ノンブル

ノンブル

「連続番号」が、「前のセクションから継続」がデフォルトになっているが、これを「開始番号」を選択して、最初のページにしたい数字を指定すれば、それが最初のページ数になる。

ところで、僕は使わないのだが、「番号形式」の三角をクリックすると、いろいろな形式のページ番号が選択できる。
「-1-,-2-,-3-…」の形式を選んでページ番号を中央揃えにしてみた。なお、ノンブルを中央揃えにする場合は、全ページ共通の位置に入るわけだから、「奇数/偶数ページ別指定」にする必要はない。
ノンブル

ノンブルを下部に入れたい場合は、「ヘッダー」の代わりに「フッター」を使用すること。


次に「柱」である。「柱」とは何か? と説明するより、百聞は一見に如かず、「柱」というのは、こういうものである。

柱

「前のセクション」で奇数ページのヘッダーに戻る。単純に、そこで、文字を打ち込めば良いだけである。
柱

「柱」は書籍にとって必須なものではかならずしもないが、あった方が判りやすいし、カッコ良い。

ここまでできれば、Word で作ったということを、簡単に見破られるようなレベルではないはずである。


【余談】
「柱」で思い出した。
ニコライ・ゴーゴリに、「イワーン・イワーノヰッチとイワーン・ニキーフォロヰッチとが喧嘩をした話」という話があって、これが岩波文庫に入っている。今、手許にその本がなくて、このタイトルの本だったか、違う名前の本に収録されていたのかも定かではないのだが…。
とにかく、柱に作品名が書かれているのだが、あまりにも長すぎて、奇数ページだけでは全部が入り切らず、残りが偶数ページに続けて書かれていた。そんな柱、後にも先にも見たことがない。

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