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似而非DTP講座(その10・小技/ローマ数字)

PDFにする際の小技。

まずは、これを見ていただきたい。

Word   PDF

ローマ数字が、赤枠(左側)のものは起きていて青枠(右側)のものは寝ている。
実はこれ、左側がWord文書、右側がそれをWord上でPDFに変換したものである。
環境依存文字だからなのか、PDFにすると縦書きなのに何故か寝る。ちゃんとしたPDF作成ソフトを使えばそんなことはないのかもしれないが、そういうものを使わないのがこの「似而非DTP講座」のポリシーである(本当は面倒くさいのとお金がないだけだが…)。

そこで、小技を効かせてローマ数字を立ててみる。
こんな具合である。

PDF

「I」は簡単に立つ。ローマ数字の「イチ」ではなく、ローマ字の「アイ」(全角)を使えば良いだけである。
問題は、それ以外。
まず、「II」。
「アイ」を二つ打ってみる。と、こうなる。
ローマ数字
全角(左)だと縦に並んでしまうし、半角(右)だと寝てしまう。
どちらもうまくないのだが、ここでは全角の方を使って小細工する。

「II」を選択して、「拡張書式→組み文字」をクリック。

組み文字

すると、こんなふうになる。

組み文字

これではまったく話にならない。とはいえ、組み文字の本来の使い方とは違うことをしているので、致し方ない。
右クリックで「フィールドコードの表示/非表示」を選択。

フィールドコード

いじるのは、赤丸を付けた4箇所である。
「10」の後の「I」には、後ろにスペースが、「4」の後の「I」には前にスペースが入っている。だから、上下にズレるのである。そこで、このスペースを削除。
さらに、文字サイズが小さくなっているので、本文と同じサイズに変更。

フィールドコード

それをPDFに変換した結果が、こちら。
組み文字
起きた。が、イマイチである。見るからに間が空きすぎている。もっとくっつけたい。
そこで、あと2箇所、丸を付けておいた数字である。

数字の前の「\s\up」というのは、どれだけ文字の位置を上げるか~縦書きの場合は右側に位置させるか~、「\s\do」というのはどれだけ文字の位置を下げるか~同、左側に位置させるか~を指示している。
「\s\up」を「4」に、「\s\do」を「3」に書き換えてみた。
で、こうなる。
組み文字
もっとも、この「4」と「3」は1例である。フォントサイズその他の要因で、最適値は変わる。何度か試してみるしかない。

「III」の起し方については、またそのうち。

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