大豊神社/岡太社/調神社

狛犬繋がり。

狛犬好きの人(コマイニスト)にとっては常識だが、一口に狛犬と言うが、かならずしも犬と限ったわけではない。違う生き物(?)がいる場合がある。
これは厳密には狛「犬」ではないので、神使と言う人もいるし、眷属と言う人もいる。が、正確なところは僕には良く判らない。
が、大雑把に、狛犬の一種と考えても差し支えないだろう。そもそも、普通の狛犬も、本当に「犬」かと言うと、そうとも言い切れない。

たとえば、鼠とか。
大豊神社(京都市左京区)の狛鼠。

大豊神社の狛鼠1 大豊神社の狛鼠2
(Canon EOS20D + EF50mm F1.8II)

たまたま鼠の石像が2つあるだけなのではない。きちんと一対になっている。右側のものは、微妙だが阿の口をしている。

大豊神社の狛鼠3
(Canon EOS20D + EF17-40mm F4L USM)

たとえば、猪とか。
岡太社(兵庫県西宮市)の狛亥。

岡太社の狛亥1 岡太社の狛亥2
(CONTAX G1 + Carl Zeiss Planar T*45mm F2)

こちらははっきりとした阿吽。

もうひとつ。たとえば兎とか。
調神社(さいたま市浦和区)の狛卯。

調神社の狛卯1 調神社の狛卯2
(PENTAX MZ-3 + FA50mm F1.4/CONTAX G1 + Carl Zeiss Planar T*45mm F2)

調神社は「つきじんじゃ」と読む。通称「つきのみやさま」。兎だから、さすがに口は開けていない。
この調神社については語りたいこともいろいろあるが、ここでは下記の本を紹介するに止める。地味だが、非常に真面目に作ってある好著である。しかも、安い。

調神社 (さきたま文庫)調神社 (さきたま文庫)
(1995/12)
青木 義脩


なお、調神社には、こんな顔みたいな木がある。

調神社の木
(CONTAX G1 + Carl Zeiss Planar T*45mm F2)

永い年月を生きて来た姿を見ると、不信心な僕でも少し敬虔な気持ちになる。
[ 2010/09/07 22:22 ] 狛犬 その他 | コメント(0) | TB(0) |  TOP△

コメントの投稿











管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://hoshinahouse.blog101.fc2.com/tb.php/32-283f8ded