『はしるはしるとっきゅうれっしゃ』

横溝英一つながり。
電車好きの子供に特にお勧めの1冊、その3。

横溝英一『はしるはしるとっきゅうれっしゃ』

はしるはしるとっきゅうれっしゃ (かがくのとも傑作集 わくわく・にんげん)

これまでに紹介して来たこの著者の本(『チンチンでんしゃのはしるまち』『やまをこえるてつどう』)の中では、一番ふつうの電車の本と言えるかもしれない。
特急スーパーあずさが、新宿を出て松本まで行く話。

ただし、随所に細かい説明があることは、他の二書と同じである。通勤列車と特急列車の車両の違いとか、鉄橋のトラスとか、坂道の標識とか…。
貨物列車とすれ違うところでは機関車の説明が、小淵沢で小海線が分岐するところでは、気動車(ディーゼル・カー)の仕組みの説明がある。

むろん、そういう説明とは関係なく、電車好きの子供なら楽しめるだろう。純粋に電車を見るのが好きなだけなら、前二書よりも、かえって楽しめるかもしれない。
[ 2011/10/28 22:08 ] 本と言葉 子供の本 | コメント(4) | TB(0) |  TOP△

私はそうでもないのですが、なぜか息子が鉄ちゃんになってしまいまして・・・

とはいえもう大学生。

ご紹介のご本ではちょいと満足できないと思うのですが、小さいころは阿川弘之の機関車弥右衛門だとか・・・そんな関係の絵本をよく読んでいましたよ。
[ 2011/10/28 22:56 ] [ 編集 ]

Re: 三友亭主人 さん

男の子は規則性のあるものを好む傾向があるんだそうで、電車好きの子が多いのも男性脳が原因だ、というような医学的根拠があるらしいです。

> ご紹介のご本ではちょいと満足できないと思うのですが、…

それではそのうち、もっとマニアックな絵本をご紹介することにしましょうか…。
[ 2011/10/28 23:11 ] [ 編集 ]

「きかんしゃやえもん」って阿川弘之だったんですか!
[ 2011/10/30 21:45 ] [ 編集 ]

Re: 中川@やたナビ さん

> 「きかんしゃやえもん」って阿川弘之だったんですか!

そうです。と、言ってもそれに気づいたのは大人になってからですが…。
もっとも、子供が著者名を見たところで、阿川弘之知らないですけどね。
[ 2011/10/30 22:08 ] [ 編集 ]

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