ボブ・ディラン視聴月間(11)

今日のボブ・ディラン。

ディランのデビューから、20年後までやって来た。

インフィデル Real Live

INFIDELS~インフィデル~(1983年)
このアルバムは、3作続いたキリスト教布教アルバムとは違う、以前のディランが戻って来た、ということで、大歓迎を受けた。
僕個人的には、それとはまったく違う意味で、思い出深いアルバムである。何となれば、これが、初めてリアル・タイムで聴いたディランのアルバムだからである。そんなことを書くと、ディラン・ファンとしての経験の浅さを露呈してしまうのだが、とは言えその後現在まで、まだ30年もある。
「ぼくの靴はシンガポール製…真珠のネックレスは日本製…植木鉢はパキスタン製…国内で高くてつくれなければ 他のところで安くつくればいい…」というUNION SUNDOWN(ユニオン・サンダウン)の詩は、レーガン大統領の保護貿易主義を皮肉ったものだが、いつの時代でも、どこかの国に当て嵌まる。
なお、このアルバムにはロン・ウッドも参加しているらしいのだが、クレジットはされていない。

Real Live~リアル・ライヴ~(1984年)
初めて聞いた、ディランのライヴ・アルバム。
"INFIDELS"に収められている曲が何曲かあり、そのほかにも知っている曲が多かったが、このアルバムを聴いて衝撃を受けた。ファンにとっては常識だが、ディランはライヴの際、原曲が判らないほどにアレンジを変える。だから、コンサート会場は、大イントロ当て大会と化す。そんなことを知らない初心者だった僕には、知っているはずの曲が、何だか判らなかったのである。
聴き慣れて来ると、段々と判るようになって来る。ディランのライヴ盤には、そういうマニア心をくすぐるのものがある。

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