亀戸天神にお参り。

ほとんどの木が1~2分咲きというところだったが、一部、ずいぶん咲いているものもあった。

亀戸天神

紅梅は、平安時代になって輸入された。だから、それ以前に親しまれていたのは白梅である。
平安時代でも、「木の花は、濃きも薄きも紅梅。」という枕草子の例はあるものの、それはむしろ例外で、少なくとも文学の上では、白梅の方が愛好されていたと思しい。

亀戸天神 亀戸天神

白梅は、当然のことに白いから、雪に譬えて詠まれることがある。それは、万葉集も平安以降も共通である。
が、万葉集には、平安以降には珍しくない、

 「色よりも香こそあはれと思ほゆれ誰が袖触れし宿の梅ぞも」(古今集33・詠人知らず)

というような、梅の香りが詠まれることはほとんどないようである。
懐風藻にはあるから、漢詩的な趣向で、和風の感覚ではなかったのかもしれない。なお、菅公も「東風吹かば…」の歌で「匂ひおこせよ」と詠んでいる。

それはそれとして、紅梅殿。

亀戸天神

船橋屋で、季節限定の「飛梅あんみつ」を食して帰宅。

(Panasonic LUMIX DMC-LX3)

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