『江戸城』

東京史跡ウォーキング愛好会『時代を旅する 江戸城 歴史探訪ルートガイド』(メイツ出版社)

時代を旅する 江戸城歴史探訪ルートガイド

東京の歴史散策本は数あれど、江戸城に特化したものは珍しいので購入した。
もっとも、ひと口に「江戸城」と言っても、今の皇居だけが該当するわけではなく、外堀の内側はすべて城郭都市としての江戸城だから、かなり広範囲に亙るものではある。が、それを「江戸城」という観点から紹介しているのは、なかなか面白い。

学生時代、江戸城は毎日のように目にしていたのだが、改めて見てみると、知らないことだらけである。
たとえば…。
江戸城には天守閣がない。それは、明暦の大火(振袖火事)で天守閣が消失した時、実用性のない不要のものを造るより町屋の復興に力を入れるべきだとする、会津藩主・保科正之の意見によるものだと言われている。
だから、もはや跡形もないものと思い込んでいたのだが、天守台は前田家によってすぐに再建されていて、今でも見事なものが残っているそうである。これは、是非とも見てみたい。

そのほかにも、江戸城の見どころ満載の案内本である。
[ 2012/03/20 23:27 ] 本と言葉 歴史の本 | コメント(0) | TB(0) |  TOP△

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