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会津(その8)~東山温泉

泊ったのは、東山温泉の「庄助の宿 瀧の湯」。
民謡「会津磐梯山」に登場する「小原庄助さん」が訪れたという宿である。
だから何だ、というわけではなく、単に、「東山温泉駅」から一番近そうな宿だったので、選んだのである。なお、「駅」とは言ってもバス停で、電車が走っているわけではない。

結果、とても良い宿だった。
源泉かけ流しを謳っているだけあって、泉質は非常に良い。そして、「瀧の湯」というだけのことはあって、浴場の目の前に瀧がある。特に、露天風呂からの眺めは素晴らしい。
湯上りに心太のサービスがあるのも洒落ている。
ところで、瀧を見ながら入浴していると、瀧の中に少し大きめの雀といった体の鳥が潜って行く。息子が、そんな鳥はカワガラスしかいないと言う。『ダーウィンが来た』か何かは判らないが、テレビで見たことがあるらしい。
家に帰って『日本の野鳥』という本を見たところ、どうやらそのようである。子供の興味・知識は、なかなかどうして侮れない。

宿の善し悪しの印象には、料理の善し悪しの占める割合も非常に大きい。この宿の料理は、質量ともに非常に満足だった。
味が良いのは大前提として、量は、軽く平らげられてしまうような量では物足らず、かと言って、食べきれないほどの量を出されて残すのは残念である。
そのあたりの絶妙なバランスが取れていた…と言っても、これは個人差による感じ方の相違は免れないが、ともかく、僕は満足。


翌朝、バスの待ち時間に「東山温泉駅」の周りを歩いていると、ずいぶんと趣きのある旅館を見つけた。「向瀧」。国の登録有形文化財だそうである。
ちょうど宿泊客が出て行くところに出くわしたのだが、宿の従業員が、玄関の外まで出て来て、客の姿が見えなくなるまで手を振って見送っていた。流石、格が違う。
財布との相談にはなるが、こんな宿に泊まるのも、一興だろう。


残念坂。

残念坂

温泉で楽しんだ遊浴客は、後ろ髪を引かれる思いでこの坂を上って家路に就いた。それがこの坂の名の由来だと、説明板にあった。
が、何の根拠もない邪推だけれども、温泉地に遊所は付き物だから、振られて帰る何とやら、実は違った意味合いがあるのではないか。
因みに、「後ろ髪を引かれる思い…」というのは、吉原の「見返り柳」の説明にも使われるフレーズである。
[ 2012/04/11 13:03 ] 旅・散策 | コメント(0) | TB(0) |  TOP△

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