単色なアルバム~ジャケ買いすべきCDなど(3)

」のエントリでビリー・ジョエルの『ピアノ・マン』を取り上げた。モノクロで、見ようによってはかなり怖いジャケットだが、ビリーには他に、怖くないモノクロのジャケットもある。

BILLY JOEL "THE STRANGER"
 ~ビリー・ジョエル『ストレンジャー』~

ストレンジャー

細部までじっくり見ると、ちょっと怖くないこともないのだが…。
僕と同年輩なら、タイトル曲のイントロを口笛で吹いた経験のある人も多いだろう。好き嫌いはあるにしても、聞いたことのない人はいないと言っても過言ではない名曲が収められたアルバムである。

そんな、モノクロなアルバムを集めてみた。

JOHNNY WINTER AND "JOHNNY WINTER AND"
 ~ジョニー・ウィンター・アンド『ジョニー・ウィンター・アンド』

Johnny Winter &

$100万のブルーズ・ギタリスト、ジョニー・ウィンターがリック・デリンジャーらと結成したロック・バンド。バンド名はあまりにも安直だが、致し方ない。
セールスを重視してロック路線を強いられ、好きなブルーズができなくなり、やがて麻薬に溺れ…という経緯はあるにしても、このアルバム自体は聴く価値がある。本邦では子供ばんどもカヴァーした、名曲ロックン・ロール・フーチー・クー(Rock And Roll,Hoochie Koo)を収める。

Derringer "Sweet Evil"
 ~デリンジャー『スウィート・エヴィル』~

Sweet Evil

Rock And Roll,Hoochie Koo の作者でもあるリック・デリンジャー繋がり。
リック・デリンジャー(人名)率いるデリンジャー(バンド名)の2ndアルバム。何だかややこしい。僕の持っているのは、1st "Derringer" との2in1のCDである。
僕と近い世代なら、マイケル・ジャクソンの「今夜もビート・イット(Beat It)」をパロった、ウィアード・アル・ヤンコビックの「今夜もイート・イット」(Eat It)を知っている人も多いと思うが、そのプロデューサー兼ギタリストがこのリックである(ただしPVに出ているのは別人)。本家 Beat it でギターを弾いていたエディ・ヴァン・ヘイレンが Eat It のPVを見て、「尊敬していたのに…」と言ったんだとか…。
それでこのアルバムだが、正直に言うと、数を揃えるために入れた感は否めない。

HOLE "CELEBRITY SKIN"
 ~ホール『セレブリティ・スキン』~

セレブリティ・スキン

コートニー・ラヴ率いるホールの2ndアルバム。
このジャケットの雰囲気から想像するものと、実際のサウンドとの間に大きな齟齬はないだろう。1stの "Live Through This" に比べれば纏まっているしだいぶ落ち着いた感のある、悪く言えばふつうのアルバムで、意外性はない。とは言え、けっして悪くはない。

Cyndi Lauper "hat full of stars"
 ~シンディ・ローパー『ハット・フル・オブ・スターズ』

A HAT FULL OF STARS

シンディ・ローパーの最高傑作の名も高いアルバム。
「ハイスクールはダンステリア(Girls Just Want to Have Fun)」のないシンディなんて…、とは思いつつ、5枚組みで2000円ほどの輸入盤だったので買ったものなのだが、評判に違わぬ名盤だった。今ではシンディの中で一番良く聴くアルバム。

アーティストが被っているのは、個人的な嗜好に偏りがあるからで、それはどうにもしようがない。
[蛇足]
話題に出して、ちょっと懐かしくなったので探してみた。



パロディは、あくまでもオリジナルあってのものだから、オリジナルも貼っておく。



Eat It のPVには、スリラー(Thriller)も知らないと判らないところがあるのだが、興味のある方はご自身でお探し願いたい。
[ 2013/02/17 01:03 ] 音楽・映像 洋楽 | コメント(2) | TB(0) |  TOP△

おはようございます。
ビリージョエル、最近聞かなくなってしまいましたが、久々に聞いてみようかと思いました。
「ピアノマン」「ストレンジャー」いいですね。
私は個人的には「オネスティ」が一番お気に入りです。
ホシナさんのお気に入りはなんでしょうね。
[ 2013/02/17 08:19 ] [ 編集 ]

Re: たっつん さん

僕はリアルタイムではアルバム『ナイロン・カーテン』が最初だと思うんですが、遡っていろいろ聴きました。「オネスティ」の入っている『ニューヨーク52番街』は良いですね。
個人的には、やはり「ストレンジャー」ですね。あのピアノと口笛のイントロからアップテンポに展開するところに心躍りました。
[ 2013/02/17 10:08 ] [ 編集 ]

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