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『クラバート』

プロイスラー『クラバート』

クラバート

門付けをして歩いていた少年クラバートは、ある夜、夢の中で聞こえてきた声に誘われて、コーゼル湿地の水車場に辿り着く。
クラバートはそこで粉挽き職人の見習いになるが、片目の親方は実は魔法使いだった。クラバートは他の11人の職人とともに、魔法の修行をすることになる。
1年後、1人の職人が死に、新たな見習いが入り、クラバートは一人前の職人になる。
次の年も、同じようなことがくり返され、更に1年が経とうとする大晦日の夜、クラバートは、シュヴァルツコルムの村の少女の力を借りて、親方と対決することを決意する…。

ラウジッツ地方の伝説を元に、ドイツを代表する児童文学作家のプロイスラーが描いたファンタジー長編。
かなり以前から、読もう読もうと思っていたのだが、何となく機会を逸している内に、宮崎駿が推薦しているのが目に入ったりして、読みはぐってしまっていた。
天邪鬼で、有名人が推薦したりすると読む気を失う性格だからなのだが、そういう意固地なことで今まで読まないでいたことを後悔するくらい、素晴らしい話である。
敢えて定義すれば児童文学に当たるのかもしれないが、「児童」という枠では到底括り切れない、大人のためのファンタジーである。

青矢号』と一緒に、娘のためと称して自分のために買って来た本。

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