顔~ジャケ買いすべきCDなど(2)

NEIL YOUNG "NEIL YOUNG"
 ~ニール・ヤング『ニール・ヤング』~

Neil Young

バッファロー・スプリングフィールド解散後、最初のソロ・アルバム。アメリカン・ロックのマイル・ストーンの一つと言って過言ではない名盤。
このアルバムを出しっぱなしにしていたら、部屋に入って来た娘に怖くはないかと聞かれた。
別に、と答えはしたのだが、確かに、怖くないこともない。いや、実はちょっと怖い。ニール・ヤングの偉大さを知らなければ、一目見て衝動買い(いわゆるジャケ買い)するようなものではない。

そういう「顔」が目印のアルバムを集めてみた。

Billy Joel "Piano Man"
 〜ビリー・ジョエル『ピアノ・マン』〜

ピアノ・マン

ビリー・ジョエルの偉大さを知らなければ、 まさかこのアルバムをジャケ買いしたりはすまい。
顔の怖さは、モノクロである分、こちらの方が数段優っている。このジャケット写真を見て、タイトル曲の美しいメロディを想像する人は、あまりいないだろう。

MUDDY WATERS "I’M READY"
 ~マディ・ウォーターズ『アイム・レディ』~

I'm ready

マディ・ウォーターズの偉大さを知らなければ、まさかこのアルバムをジャケ買いしたりはすまい。
至高のブルーズ・シンガー、マディ・ウオーターズ。名曲 Hoochie Coochie Man(フーチー・クーチー・マン)を収録。もっとも、この曲を誰が歌っても「名曲」と感じるかどうかは判らない。'oh yeah〜' だけで聴く者を魅了できるシンガーは数少ないだろう。

その "I’M READY" をプロデュースした、ジョニー・ウィンターのアルバム。

JOHNNY WINTER "WHITE,HOT&BLUE"
 ~ジョニー・ウィンター『ホワイト・ホット&ブルー』~

WHITE,HOT&BLUE

ジョニー・ウィンターの偉大さを知らなければ、まさかこのアルバムをジャケ買いしたりはすまい。
かなり怖い。サイケな感じのアルバムかと思われるかもしれないが(思わないかもしれないが)、聴いてみると割にふつうのブルーズ・ロックである。

RICK DANKO "RICK DANKO"
 ~リック・ダンコ『リック・ダンコ』

Rick Danco

リック・ダンコの偉大さを知らなければ、まさかこのアルバムをジャケ買いしたりはすまい。
伝説の THE BAND 解散後のソロ・アルバム。"The LAST WALTZ"(ラスト・ワルツ)のシャングリラ・スタジオの場面で流れる Sip The Wine(シップ・ザ・ワイン)を収録。

Tom Petty & The Heartbreakers "Tom Petty & The Heartbreakers "
 ~トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ『トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ』~

Tom Petty & The Heartbreakers

トム・ペティの偉大さを知らなければ、まさかこのアルバムをジャケ買いしたりはすまい。
このジャケット写真を見ていると、何だかちょっと勘違いしているんじゃないか感があって、どうにも気恥かしくて堪らない。
ライヴで定番の名曲、Breakdown(ブレイクダウン)を収録。

Hole "Live Through This"
 ~ホール『リヴ・スルー・ジス』~

Live Through This

ホールの偉大さを知らなければ、まさかこのアルバムをジャケ買いしたりは…するかもしれない。
こんなジャケットを持つアルバムは、ヒド過ぎてとても聴けたものではないか、歴史に残る名盤かのどちらかで、中途半端な中身であることは、まず、ない。
むろん、ほとんどの場合は前者に該当するハナシにならないサウンドなのだが、ごく稀に、後者もある。その稀な例外であることを期待してジャケ買いする価値のあるアルバム。
[ 2013/01/22 23:00 ] 音楽・映像 洋楽 | コメント(2) | TB(0) |  TOP△

顔といったらやっぱりキング・クリムゾンでしょうと思ったら、既出でした・・・。
ビリー・ジョエルは当時なんとも思わなかったけど、たしかに今見るとホラー風味ですね。
この顔がハゲた好々爺になるとは、だれが予想できましょうか。
[ 2013/01/25 19:38 ] [ 編集 ]

Re: 中川@やたナビ さん

> ビリー・ジョエルは当時なんとも思わなかったけど、…

そう、それが不思議ですよね。

> この顔がハゲた好々爺になるとは、だれが予想できましょうか。

それも激しく同感です。
[ 2013/01/25 20:52 ] [ 編集 ]

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