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『宇宙戦争』

H.G.ウェルズ『宇宙戦争』

宇宙戦争 (偕成社文庫)

子供向けの宇宙の本のコラムに、アメリカでラジオドラマが原因で「火星人が攻めて来た」と大騒ぎになったことがある、と書いてあるのを小学2年の息子が読んで、ことのほかウケていたので、この機会に、と思って買って来た。
僕も子供の頃に読んで大層面白かった覚えがある。とは言え、元々子供向けに書かれたわけではないから、改めて読んでみるとけっこう難しい。2年生ではまだ無理か、と思ったのだが、息子はどんどん読み進んで、アッという間に読み了えてしまった。どこまで理解できているかは判らないが、かなり細部まで覚えていたし、良かったと思うところもあったようである。全部が判ったわけではないにしても、面白かったことは間違いないようである。

内容は周知だろうから語るまでもない。ここで書こうと思ったのは、本書が子供向けの叢書に収められているものであるにもかかわらず、訳文に子供に阿ったようなところがないことである。活字が大きめでルビが多めだということを除けば、大人が読んでも違和感がない。とは言え、けっして難解ではない。2年生の息子も読んだけれども、大人の僕も読んだ。中学生の娘は、これに続いて買って来た『透明人間』の方に興味を示しているが…。
いずれにせよ、かなり幅広い年齢層が読むことのできるものだろう。

ところで、この作品の原題は "THE WAR OF THE WORLDS"。最初、僕の拙い英語の知識で、それでは「世界戦争」ではないかと思ったのだが、WORLDSというのがミソで、地球の世界と火星の世界との戦争、ということなのだろう。それを『宇宙戦争』としたのは、Wikipediaによれば1963年の宇野利泰訳が最初のようだが、名訳だと言って良いだろう。

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