WALKMAN

中学生の娘が WALKMAN が欲しいと言う。滅多に物を欲しがったことのない娘の要望だから、買ってやることにした。僕くらいの年代の人が WALKMAN と聞くとカセットプレイヤーを思い浮かべる人も多いかもしれないが、むろんのことそんなものではなく、MP3プレイヤーである。
最初、iPOD TOUCHと言っていたのだが、それで何をしたいのか? と聞くと、別にしたいことはなかったようで、暫く考えてから、音楽が聴きたいだけだから WALKMAN が良い、と自分で要望を切り替えた。それで、SONY WALKMAN NW-S774 を購入。SONY ウォークマン Sシリーズ [メモリータイプ] 8GB ライトピンク NW-S774/PI
同じ NW-S700 シリーズには16GBのもの(NW-S775)もあるのだが、音楽を聴く以外のことをしないのならそんな容量は必要はない。2年ほど前に買った僕の WALKMAN(NW−S636F)は4GBだが、時々曲の入れ替えはするものの、別段不自由は感じていない。それで、容量の少ない方(と言っても僕の倍の8GB)にした。
僕のものと比べると、いろいろなところが進化して使いやすくなっているし、液晶もかなり綺麗になっている。以前は上位機種だけに搭載されていたノイズキャンセリング機能も備わっている。それが理由で僕のも買い換えるほどの進化ではないのだが、さすがデジタル製品だけあって、2年も経つと格段に良くなるものである。

さて、問題は何を聴くかということなのだが、娘には今のところこれといったアテはないらしい。僕のところにはそれなりの数のCDはあるのだが、貸そうにも、最近の流行りのもの…嵐だの PerfumeだのAKB48だの…は、一切ない。そもそも、娘がそんな歌番組を見ている様子もないし…。
洋楽を入れておけば英語の勉強になるかという気もしないではないのだが、手許には輸入盤で歌詞カードのないものが多いから、あまり役には立ちそうもない。日本盤が多いのはボブ・ディランなのだが、これは英語教材としてはほとんど役に立たないだろう。ディランの詩が聴き取れるようになったからといって、ふつうの英語が聴き取れるようになるとは限らないし、たとえ聴き取れたところで、意味不明の歌詞も多い。
そのうち友達に借りたりする心づもりのようではあるが、それまで何も聴くものがないのもどうかと思って、僕の持っているものの中から差し障りのなさそうなものをいくつか見繕って入れておいた。箱根に行く時に持って行きたいというのが春休みの間に買った大きな理由だったので、好みの曲が入っているかどうかは二の次にせざるを得ない。

で、何故こんなことを書いているのかというと、娘の WALKMAN に入れてやるCDを選んでいて、「必聴! 日本の名盤10選」という企画を思い付いたので、その前振りとして書いているのである。あくまでも僕の中での名盤で、改めて僕の嗜好の偏りぶりを再確認することになる。僕の洋楽の嗜好にも偏りはあるけれども、邦楽の偏りはそれ以上である。

なお、ここに選ぶのは、娘の WALKMAN に入れたアルバム、ということではない。娘の WALKMAN には頼まれても(頼まれないだろうが)絶対入れないというものを多く含む。

本篇をいつ書くかは、保証できるものではないし、いつ10篇に到達するかは、なおさら保証できない。

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