『JAPANESE GIRL』

あくまでも個人的な趣味趣向で、必聴の邦楽名盤10枚を取り上げる企画の第3弾。

矢野顕子『JAPANESE GIRL』(1976年)

JAPANESE GIRL

  気球にのって
  クマ
  電話線
  津軽ツアー
  ふなまち唄・PartII

  大いなる椎ノ木
  へこりぷたぁ
  風太
  丘を越えて
  ふなまち唄・PartI


アナログ時代のA面を「AMERICAN SIDE」、B面を「日本面」と称する。
AMERICAN SIDEは、ローウェル・ジョージ率いるリトル・フィートが演奏している。
セールスには恵まれなかったとはいえ、ウェスト・コーストの実力派バンドを日本の一介の新人歌手が引っ張り出している(しかも矢野自ら次々と演奏に注文を出したのだとか)のは、後から思えばかなりの驚きである。
日本面には、細野晴臣・林立夫・あがた森魚・ムーンライダーズが参加。
なお、エンジニアは吉野金二である。

リトル・フィートの何たるかを知らなかった頃は、日本面にばかり目(耳?)が行っていたけれども、改めて聴いてみると、AMERICAN SIDEの演奏も、さすがはリトル・フィートだけのことはある。むろん、日本面がそれに負けていないのだから、当時としてはかなり画期的なことだったろう。
AMERICAN SIDEの「ふなまち唄・PartII」と日本面の「同・I」を聴き比べてみるのも一興…とはいえ廃盤。

ただ一つ言っておきたいことは、「西海岸を想いながら聴け」ということである。

高校時代、周囲の連中は皆このアルバムを聴いてました。ノリの良い電話線が私のイチオシです。
[ 2013/05/05 22:04 ] [ 編集 ]

Re: vevey さん

「電話線」、良いですね。矢野顕子は「歌い方が嫌い」という人も多いですが、音は最高にカッコ良い。
個人的にはかなり後の「BAKABON」が大好きだったりするんですが…。
[ 2013/05/06 19:07 ] [ 編集 ]

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