『黒船』

あくまでも個人的な趣味趣向で、必聴の邦楽名盤10枚を取り上げる企画の第9弾。

サディスティック・ミカ・バンド『黒船』(1974年)

黒船

  墨絵の国へ
  何かが海をやってくる
  タイムマシンにおねがい
  黒船(嘉永6年6月2日)
  黒船(嘉永6年6月3日)
  黒船(嘉永6年6月4日)

  よろしく どうぞ
  どんたく
  四季頌歌
  塀までひとっとび
  颱風歌
  さようなら


常に時代の10年先を行っていると言われた加藤和彦率いるサディスティック・ミカ・バンド。はっぴいえんどがアメリカのウェスト・コースト・サウンドを目指したのに対して、イギリス・ロンドンのグラム・ロックを志向していた。
ドラムは元々つのだ☆ひろが叩いていたらしいが、このアルバムの頃には高橋幸宏になっている。リード・ギターは言わずと知れた高中正義。
このバンドは1975年に解散したが、その後女性ボーカルを入れ替えて2度再結成されている(しかも再々結成時は木村カエラ)から、ご存じの人も多いだろう。かく言う僕も、リアルタイムで聴いたのは再結成時(ボーカル・桐島かれん)以降である。
本アルバム収録の「タイムマシンにおねがい」は、多くのアーチストにカバーされている名曲。日本のロック史上、外すことのできない1枚である。

ただ一つ言っておきたいことは、「時代を越えて聴け」ということである。

ここに来ましたか・・・
待ってましたって感じですね。

1974年といえば中2の頃で、この手の音楽に目覚めたころですが、この当時は全く理解できず、30過ぎてからやっといいなあって思えるようになりました。
[ 2013/07/01 22:29 ] [ 編集 ]

洋風の音楽で日本の歴史の一コマを語る。どういう経緯でそうなったのか全く知りませんが、よくもそんなコンセプトが湧いて出たなあと、ただただ感嘆するのみです。
[ 2013/07/02 23:24 ] [ 編集 ]

Re: 三友亭主人 さん

> ここに来ましたか・・・

まぁ、最初と最後は定番にしようという気もありまして…。
[ 2013/07/03 00:23 ] [ 編集 ]

Re: vevey さん

しかもその当時にありがちな、ロックは日本語か英語か、なんていう悩みもまったくなさそうな風ですしね。本当は相当考え抜いているんでしょうけど。
[ 2013/07/03 00:25 ] [ 編集 ]

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