夏の風物詩

毎度々々同じようなことを書いて恐縮だが、学校の長い休みの期間、特に夏休みには、当ブログの「読書感想文の書き方」の各エントリへのアクセスが急増する。とりわけ今年は、例年にも増して驚くほどのアクセスがある。
「驚くほど」がどの程度なのか具体的に書くと、日頃のアクセスの程が割れてしまうから書かないけれども、僕にすれば十分に「驚くほど」で、ざっと、ふだんの5倍を優に超す数に及ぶ。それが、1の5倍で5なのか、1万の5倍で5万なのかは、想像にお任せすることにする。

検索ワードは「読書感想文 書き方」とか「読書感想文 1年生」とか、それに「坊っちゃん」とか「車のいろはそらのいろ」とか「大どろぼうホッツェンプロッツ」とか、いろいろな作品名を組み合わせているものが多いのだけれども、中でも今年は、「メガネをかけたら 読書感想文 書き方」というワードで辿り着いているケースが異様に多い。しかも一時的なものではなく、夏休み開始直後から、継続してである。「メガネをかけたら」という本は読んだことがないのだけれども、大々的に課題図書にでもなっているのだろうか?
確かに、このワードでググってみると、僕のブログがかなり上の方に来る。この本を取り上げたことはないし、そもそも、過去に「メガネ」ということばを使ったことすらないのに。

これだけ人気のあるのは一体どんな本なのだろう、きっとジブリか何かに関係があるに違いない、と思って調べてみたのだが、案に相違して、この「メガネをかけたら」という作品、どう見ても絵本である。
読書感想文を書こうと思う、否、書かねばならない状況に陥っているからには幼稚園児ではないだろうし、「メガネをかけたら 読書感想文書き方がわからず進まない小二」なんていう、微笑ましいと言って良いのかどうかことばに迷うようなワードが見られたことからしても、小学生(の親)が検索を掛けて来ているものと思われる。

絵本が駄目なわけではないし、これはきっと良い絵本なのだろうけれども、小学生が、長い休みの期間を使ってわざわざ感想文を書くのだから、もっとふつうの、時間を掛けなければなかなか読めない本にした方が良いのではなかろうか、と思う。それに、感想文を書く意味も、「書く」ことに第一義があるのではなくて、むしろ「読む」ことにあるもののように思う。
そもそも、絵本なら読むのは簡単だけれども、簡単に読める本なら感想文が簡単に書けるというものではないだろう。

ともあれ、検索で誤ってここに辿り着いてしまった方には、当ブログには「メガネをかけたら」については何も書いていない、ということを、お断りしておく。

確か私が当ブログに来るようになったのは、感想文がらみの記事だったような記憶があります。
もちろん、私が感想文を書くわけじゃあなくって、生徒の書いた感想文のできのいいのがパクリかどうか調べるために検索をかけていた時のことだったかと思います。
[ 2013/08/19 23:28 ] [ 編集 ]

ウチの夏の風物詩は「ゴーヤ オレンジ」。
[ 2013/08/19 23:40 ] [ 編集 ]

Re: 三友亭主人 さん

確かに感想文がらみのこんな記事にコメント頂戴しました。いつもありがとうございます。
今年はまだないんですが、夏休みも終わりに近づくと、「パクリ」とか「丸写し」とか、えげつないキー・ワードが増えてきます。それはそれでおもしろいんですけどね…。
[ 2013/08/20 15:21 ] [ 編集 ]

Re: 中川@やたナビ さん

タイミングを逃すとあっという間に熟しますね。
うちでは割りにこまめに収穫するんですが、今、手の届かないところに生っているのがあって、それはオレンジになりそうです。なっても採れないけど…。
[ 2013/08/20 15:26 ] [ 編集 ]

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