「やかましい」

都議会5000万円集中審議 知事回答に怒号 傍聴人は「見ていられない」

 東京都の猪瀬直樹知事(67)が医療法人徳洲会グループから現金5000万円を受け取った問題をめぐり、都議会側が集中的に経緯をただした9日の総務委員会。猪瀬氏は「覚えていない」との回答を繰り返し、たびたび都議の怒号に包まれた。だが、追及に進展はなく、傍聴人からは「見ていられない」「知事のペースに感じる」などの声も上がった。
……
 猪瀬氏が知事給与の返上を申し出ると、「そんなこと聞かれていないだろうが」とやじが相次ぐなど早くも騒然とした。その後、給与返上の話題が上ることはなかった。
……
 都議からは常に激しいやじが飛び、「やかましい」と怒鳴った傍聴人が退室させられる一幕も。
……(iZa)


この問題の本筋のところは措いておくが、ここで取り上げたいのは、引用した最後の部分である。
この傍聴人は議場内の激しい野次に耐えかねて怒鳴ったのだろう。そして、耐えかねるほどの激しい野次を飛ばしたのは、記事にある通り、都議会に正式に出席している都議会議員である。
むろん、傍聴席では静粛にしているのが当然だから、怒鳴った傍聴人が退室させられるのは当然である。が、ある意味、「そんなこと聞かれていないだろうが」より、「やかましい」の方が、真っ当な発言だと言えないこともない。けれども、前者は野次を飛ばし続けることを得、後者は退室を余儀なくされる。
国会でも、嘗て鳩山首相(当時)に対する「ルーピー!」という野次が物議を醸したことがあるけれども、それは内容が問題視されたのであって、発言権のない議員が野次を飛ばすこと自体はごく当たり前の見慣れた光景である。
こういう悪弊は何とかならんものか。小学校の学級会だって、先生がしっかりしていれば、そんな幼稚な行為は行なわれないのに…。あ、「先生」が率先して野次を飛ばしているのだから、これは駄目か。
[ 2013/12/10 23:45 ] 理屈・屁理屈 | コメント(0) | TB(0) |  TOP△

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