大瀧詠一視聴週間 mini(下)

大晦日に見た訃報を伝えるニュースでは、「熱き心に」と「冬のリヴィエラ」の映像が続けざまに流されていた。それも大瀧詠一の一面には違いないのだが、それだけでは良く知らない視聴者に、誤解を与えはしないだろうか。「イエロー・サブマリン音頭」が流されるよりは良かったろうが…。

さて、「視聴週間」として、こんなものも聴いてみた。

沢田研二『いくつかの場面』

いくつかの場面

このアルバムの収録曲としては「時の過ぎゆくままに」が何より有名だが、ここでとり上げるのは、大瀧詠一が提供した「あの娘に御用心」である。演奏は、細野晴臣・鈴木茂・松任谷正隆・林立夫。
この歌、ジュリーらしくなく妙に滑舌が悪い。実は、大瀧詠一がリハーサル・テイクと本番テイクを間違えてしまったんだとか。

最後に、こんなところで如何か。

LET’S ONDO AGAIN

このアルバム、発売当時500枚しか売れなかったらしい。市場規模が現在のたぶん10分の1程度しかなかったろうとはいえ、それはさすがにあまりにも、である。
もっとも、僕だって、ピーター・バラカンがベタ褒めしてさえいなければ、けっしてこれを買うことはなかったろうけれども…。

呆阿津怒哀声音頭

[蛇足]

あがた森魚・大瀧詠一『僕は天使ぢゃないよ』

僕は天使ぢゃないよ

映画「僕は天使ぢゃないよ」のサウンド・トラック…といっても、その映画は見たことがない。
アーティスト名が連名になっている割に、大瀧詠一のものは『大瀧詠一』の収録曲。
あまり聴くこともなく仕舞いこんでいたのだが、今回改めて聴いてみて、ティン・パン・アレイの演奏の良さに気づかされた。
[ 2014/01/13 22:57 ] 音楽・映像 邦楽 | コメント(0) | TB(0) |  TOP△

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