附箋を剥がす(19)

直木三十五『仇討二十五話』(講談社文庫)の附箋を剥がすためのメモ。

七日の明け切れぬ中に荒木はここを立った。これから先は、道を選んで場所をこしらえるだけである。隠れているのによくて敵の逃道の無いそして味方に足がかりのいい所をを選ばなくてはならぬ。探ね探ねしながら長田川の橋を渡って五町、上野の城下小田町の三ツ辻まできた。(「鍵屋の辻」P44L16)


別段注目すべきものではないのだけれども、「「つつ」」「附箋を剥がす(6の下)」で取り上げた、同じ動詞を2度くり返して「反復」を表わす用例の追加。

読みさしのまま暫く放ってあるので、ひとまず上げておく。

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