ジョニー・ウィンター視聴月間(2)

"SECOND WINTER"
  ~『セカンド・ウィンター』~
(1970年)

セカンド・ウィンター

『ジョニー・・ウィンター』に続くセカンド・アルバムだから『セカンド・ウィンター』。ジョニーのアルバムのタイトルには、こんな無造作なものが多い。

このアルバム、アナログ時代は2枚組でC面まであったらしい。LPレコードの盤面が奇数というのは本来ありえないのだけれども、D面には溝が切っておらず、ツルツルの状態だったそうである。
レコード盤は、溝の間隔を狭めればより多くの曲を収めることはできるけれども、その分、音量レヴェルを下げざるを得ない。
音質を犠牲にすることには妥協できず、かと言って曲を削ることもできない…その変則的な形態は、完璧な状態に作り上げたという自負の現れなのだろう。(もっとも、日本盤は無理矢理1枚に収めてしまっていたようだが…。)
それだけに、ジョニー初期の代表作と言うのに躊躇しない出来栄えだと思う。

ボブ・ディランの名曲 HIGHWAY 61 REVISITED (追憶のハイウェイ61)のカヴァーを収める。これが、素晴らしい。
【蛇足】
片面のレコードと言えば、僕の中では吉田拓郎の「唇をかみしめて」である。当時700円がふつうだったシングル盤が、片面だけ収録、裏面はツルツルで400円だった…と思う。
当時、拓郎自身は、本当は大してコストは変わらない、やってみたかっただけだと、(確か)オールナイトニッポンで語っていた。

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