ジョニー・ウィンター視聴月間(7)

番外編のようで、その実紛れもなく本篇中の本篇でもあるアルバム。

「シカゴ・ブルースの父」と呼ばれる超大物ブルーズ・シンガー兼ギタリスト。

ブルーズ・マンとして、後進のミュージシャンたちから憧れられる存在ではあったのだが、1960年代後半からロック色を強めて行き、その結果…かどうかは判らないけれども、レコード会社との契約が打ち切られるに至る。
そんなマディをジョニーがプロデュースして製作されたアルバム。

MUDDY WATERS "HARD AGAIN"
  ~マディ・ウォーターズ『ハード・アゲイン』~
(1977年)

ハード・アゲイン

ブルーズに回帰しつつあったジョニーが憧れのマディをプロデュースするからには、必然的にストレートなブルーズ・ロックのアルバムに仕上がることになる。
ジョニーはプロデュースのほか、ギタリストや掛け声でも参加している。
きっと自分でもこんな音楽がやりたかったんだろうなぁ、と思わせるアルバムである。

それで、そういうものを自分でも作ってみた、というのがこのアルバム。

"NOTHIN' BUT THE BLUES"
  ~『ナッシン・バット・ザ・ブルース』~
(1977年)

ナッシン・バット・ザ・ブルース

ジョニーのアルバムの中で、これまでで一番シンプルなブルーズ・ロックのアルバム。
ラストの WALKING THRU THE PARK(ウォーキン・スルー・ザ・パーク)はマディ・ウォーターズのカヴァーだが、何と御大マディがヴォーカルとして参加している。

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