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三線軌条あれこれ

京急繋がり。

金沢八景駅と金沢文庫駅の間くらいに総合車両製作所という鉄道車両工場があって、JR線その他の車両が出入りする。が、軌間1067mm(狭軌)のJR線その他の車両が、京急の1435mm(標準軌)の線路を走行することはできない。
それでレールをもう1本敷いて、京急の線路を1067mm幅の軌間の車両が走れるようにしてある。
それを三線軌条というのだけれども、先日実家に立ち寄ったついでに、息子と一緒に見物して来た。

六浦駅から。

三線軌条

一目瞭然、3本のレールが敷いてあるわけだが、先の方に眼を向けると、少々妙なことになっている。

三線軌条

ちょうど2000形車両のエアポート急行新逗子行が通り過ぎようとしているすぐ脇のあたりから、3本目のレールが左側から右側に変わっているのである。言い方を変えると、共用レールが右側から左側に変わっているということである。
こんなものは僕がほぼ毎日この駅を利用していた頃にはなかった。

実はこれ、振分装置というもので、2010年に設置されたらしい。
狭軌の車両では、車体の中心が共用レール側にずれるから、車体がホームにぶつからないように、線路をホームから離す必要がある。
金沢八景の駅では三線軌条が島式ホームの左側にあるため、この問題がないのだが、対面式ホームの六浦駅では、車両とホームの間が広くなってしまっていた。
若い頃は、そんな隙間、気にもならなかったが、今の世の中、バリアフリー精神にも反しているから、車体のズレをホームとは逆側に逃がすことで、この問題を解決したわけである。

続いて、神武寺駅ホームから。

三線軌条

六浦駅側から見て、神武寺駅の手前で、三線軌条は終わる。狭軌の線路が分岐して、最終的に横須賀線の線路に合流するのである。
こちら側に向かっているのが標準軌、左側に逸れているのが狭軌の線路である。

最後。
川崎大師駅すぐそばの踏切。

三線軌条

嘗て、京急の大師線に軌間1067mmの貨物線が乗り入れていたのだそうで、ここにも三線軌条があったらしい。1997年に貨物線が廃止されて、三線軌条も撤去されたのだが、ここには三線の跡が残されている。コンクリートで埋められいるところに、3本目のレールが敷かれていたはずである。

この後、名物の久寿餅を買って帰宅。

(SONY NEX-6 + E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS)
[ 2014/09/18 21:46 ] 旅・散策 京浜急行 | コメント(0) | TB(0) |  TOP△

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