訃報・小町谷照彦

東京学芸大名誉教授、小町谷照彦さん死去

小町谷照彦さん(こまちや・てるひこ=東京学芸大名誉教授)が10月31日、胃がんで死去、78歳。通夜は5日午後6時、葬儀は6日午前10時から東京都八王子市元横山町2の14の19のこすもす斎場第1式場で。喪主は妻新子(しんこ)さん。
専門は平安時代の文学。著書に「源氏物語の歌ことば表現」「古今和歌集と歌ことば表現」など。


僕は散文型人間で、和歌はとんと苦手なのだけれども、学生時代にはそうも言ってはいられず少しは勉強をした。
当時旺文社から出ていた文庫版『古今和歌集』が、実に良い教科書になった。限られたスペースの中に、修辞の説明や必要な注が凝縮されていた。僕がそれをどれだけ吸収できたかはすこぶる疑問だが、歌集を初めから終いまで読み通したのはこれが最初で最後である。
その『古今和歌集』の訳注者が小町谷氏である。それ以上の関係はないのだけれども、僕にっては思い入れのある方だと、言えないこともない。

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